SE転職マスター

大手SIerから社内SEに転職した私の体験をもとに、転職のコツや社内SEの仕事内容などをご紹介!あなたの思いを全力でサポートします!…私はもともと超ブラックで激務なSIerに勤務していました。しかし、あるきっかけで転職を決意。…試行錯誤して、なんとか転職に成功しました。現在は、超ホワイト企業の社内SEになり、幸せな生活をおくっています。

社内SEの志望動機サンプル

こんにちは。ブラックSIerから社内SEに転職したポン太です。
 
今回は、
実際に僕が社内SEに転職したときの「志望動機」についてご紹介します。
 
あなたが社内SEへの転職を考えられてる場合は、ぜひ参考にしてみてください。
 
 

社内SEなら上流工程を経験できる

僕が志望動機としてアピールしていったのは、
「社内SEなら、より上流工程で仕事ができる」
ということです。
 
システム開発ベンダーやSIerと、社内SEが決定的に異なるのは、
「システムを受注するか・発注するか」
ということです。
 
あなたが社外向けにシステム開発を行なっているSEだとしたら、
システムを納品する先に社内SEがいます。
 
「どういったシステムを導入するか?費用は?要件は?」
といったことを、よりダイレクトに仕事として取り組むことができる。
社内SEとは、そういう仕事です。
 
 

志望動機は客観的な納得感が必要

僕の場合、
本音としては「労務の改善」が転職の狙いでした。
 
でも、
これは面接で話す「志望動機」としては不適切です。
 
志望動機というのは、客観的に見て、
「それなら、確かに社内SEにならなければ無理だな」
と面接官に思わせる必要があります。
 
社内SEは発注側。
ベンダーやSIerは受注側。
この決定的な違いをもとに、面接官にアピールしていくと良いでしょう。
 
 

志望動機サンプル

僕の場合は、
「より価値の高い仕事は、より上流工程で働くことだと思っている。
いまの会社では、要件定義工程でできることに限界がある。
お客さん側でだいたいの要件定義は行い、うちは設計工程以降がメイン。
システムの発注側に行くことで、よりユーザーに近い場所で、上流工程の仕事がしたい。」 
みたいに話しました。
 
「なぜ上流工程をやりたいか?」
については、あなたなりのエピソードを適当に付け加えればよいです。
 
 

まとめ

志望動機は、客観的に納得感があるものに仕上げなければなりません。
 
志望動機を考えるコツについて、この記事にまとめました。よかったら、読んでみてください。↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
★〜あなたの人生がいい方向に向きますように〜★
 
以上、
ブラックSIerから社内SEに転職したポン太でした。